top of page

-​質感あり-

​質感アリのアクションでは、肌の細かい質感を残したまま、目のクマやほうれい線を和らげます。つまり肌のトーンに強いレタッチです。

キャプチャ.PNG

​まず、画像を開いたら画像を複製します。この時の「レイヤー 1」という名前は変更しないでください。(アクションが上手く動作しなくなります。)

キャプチャ2.PNG

メニューバー<ウィンドウ<​アクション 質感ありを再生するとこのようなパネルになると思います。このようなパネルになると思います。このレイヤー 2という透明なレイヤーの上で作業していきます。

キャプチャ3.PNG
キャプチャ5.PNG

​先述したように、目のクマとほうれい線などの周りより少し落ち込んでいる所を明るくしていくような作業に適しています。

キャプチャ7.PNG
キャプチャ4.PNG

ブラシツールを選択し、MAC(option)キー WIN(alt)キーを押しながらスポイトツールを呼びだします。スポイトツールとはマウスが置いてあるピクセルの色を選択できる機能です。

レタッチしたい暗く落ち込んでいる場所より、周りの少し明るい所をスポイトツールで選択します。​ブラシの不透明度は10%から20%にして目のクマやほうれい線を塗っていきます。

​こんな感じの仕上がりです。細かいディティールは残したまま、肌のトーンが明るくなっています。コピースタンプツールなどで行うと細かい質感が消えてしまうので、質感を残したままレタッチしたいかたにおすすめです。他にも色々応用できるので試してみてください。

キャプチャ8.PNG

​服のシワなどにも応用できます。ディティールは消えません。

キャプチャ9.PNG
キャプチャ10.PNG
bottom of page